人物

カウンセリングと関係の深い人物に触れています。リンク先がある場合は、より詳細に触れています。

おそらく、一般によく知られる人物は、フロイトとユングであると思います。

しかしながら、その他に多くの人の活動があり、今日の心理臨床の世界を形成してきました。

日本人はここでは紹介しておりませんが、ご興味のある方は、日本におけるカウンセリングの歴史をご参照下さい。何名かの人物が登場します。

人間中心学派の人物で、アメリカのカウンセリング心理学者、臨床心理学者。弟子にジェンドリンがいる。

  • ユージン・ジェンドリン Gendlin,Eugen T. (1926ー )

カール・ロジャーズの片腕と称される弟子である。フォーカシングを提唱した人物である。体験過程に注目した。

  • マーティン・セリグマン

アメリカの心理学者。学習性無力感の研究者としても著名。

  • ジグムント・フロイト Freud,Sigmund(1856-1939)

オーストリアの神経学者で精神分析の創始者。無意識の概念を提唱した。続きを読む→ジグムント・フロイト

  • カール・ユング   Jung,Carl Gustav(1875-1961)

スイスの心理学者、精神科医。フロイトの弟子であったが、後に別々の活動をするようになった。彼の心理学は分析心理学と呼ばれる。ユング心理学は河合隼雄氏によって日本に紹介されました。続きを読む→カール・ユング

オーストリア、アメリカの精神医学者であり、精神分析学者。フロイトに師事していたが後に活動を別にし、個人心理学を創始した。

人間性心理学の中心人物の一人。1967年~1968年の間、アメリカ心理学会会長を務めた。欲求階層説で知られる。

  • フランクル Frankl,Viktor Emil(1905-1997)

ウィーン生まれの精神医学者である。アウシュヴィッツ強制収容所を経験し、名著「夜と霧」を記した。

アイデンティティやモラトリアムの概念を提起した人物である。アンナ・フロイトに師事して精神分析医の訓練を受けた。発達心理学の分野で紹介されることが多い。 

アメリカの精神科医。彼の臨床スタイルは多くの弟子たちにより研究が重ねられてきた。日本においても多大な影響をもっている。

  • ヘイリー Haley,Jay

ミルトン・エリクソンから強く影響された家族療法家である。

  • エリザベス・キュブラー・ロス Kubler-Ross,Elisabeth(1926-2004)

スイス生まれの精神科医。アメリカへ移住した。「死ぬ瞬間」の著者である。日本にも数回来日している。彼女の著書は日本でも多くの人に読まれた。看護師、医師、臨床心理士などで影響を受けた人は多い。

  • ドラ・カルフ Kalff,Dora M. (1904-1990)

箱庭療法(サンドプレイ)の創始者である。ローウェンフェルトから学んだ技法にユングの視点を交え、考案したという。日本では河合隼雄によって紹介された。